結婚式は家族だけ!今増えているファミリーウェディングの魅力

ファミリーウェディング

家族だけで行なうウェディング

ファミリーウェディングは、その名の通り、家族で挙げる結婚式のことを言います。
家族といっても両親を招いてのウェディングではなく、子供を迎えての式となり、結婚はすでにしているけど、何かしらの理由で挙式を挙げなかったカップルが、子供が生まれてから行なう、まさしく家族だけの結婚式です。
結婚何周年などというように、節目になると行なう方が多いです。

親に晴れ姿を見せてあげたいなどという理由で、入籍から10年以上経過した後に行なうような方もおります。
特に披露宴などを行ない、ゲストを招いて結婚することを報告する場所では、大切な友達や、育ての親に、今までの感謝を伝えるという場所にもなります。
子供が一緒に参加すれば、家族みんなで幸せを誓うことも出来、きっと親御さんも晴れ姿を見たいと望んでいることでしょう。

今更結婚式や披露宴などと抵抗があるような方は、友達や子供を招待して、会員制の気軽なケータリングパーティーでも良いでしょう。
最近はアウトドアにしてバーベキューを行なう、温泉旅行で1泊してウェディングなども人気です。
しかも子供もミニドレスやタキシードを着て、特別な家族写真を残せます。
これもファミリーウェディングならではであり、オシャレな建物や歴史ある由緒正しき建物で開催すれば、映画のようなワンシーンになります。

行なう場合のポイント

・子供は何歳の時が良いか?
一般的な挙式や披露宴を行なうのであれば、走り回る2歳や3歳になる時期は避けて、0歳の間に行なうのが一番楽です。
または時間が経っているならば、小学校入学前には行なうべきでしょう。
また元気に走り回るような時は、子供の友達やその家族を招いて、子供が目一杯走って遊んでいるような風景を写真に納めるという方法もあります。

・ファミリーならではのイベント
ファミリーウェディングは、通常の結婚式にはないような事も出来ます。
結婚証明書の証明欄に子供の名前を書いたり、赤ん坊であれば手形を押したり、家族みんなで服装を統一して、フォトセッションを作るなどのことも楽しいものです。
式が始まり入場時に、リングボーイやフラワーガールを子供に行なってもらったり、少し大きくなった子供なら親への手紙を書いてもらうなどの演出も、きっと記念に残ります。

・式は余裕を持たせる
子供がいるとなると、予期せぬ事が起こり、プログラム通り進まないこともあります。
パーティーなどを行なうならイベントを詰め込みすぎないで、時間にゆとりを持たせてイベントを組み合わせるべきです。
授乳が必要な子供の年齢であれば、当日は授乳のことも考えておきましょう。
このあたりは、その会場のウェディングプランナーとよく相談すると良いでしょう。