液体ミルクとは?
赤ん坊がいればミルクを与えないとならず、作るとなると手間のかかるものです。
粉ミルクだとお湯で溶かしたあとに、人肌まで冷ましてから与えないとならず、時間がかかります。
母乳の代わりに与えられるミルクとしては、実は粉ミルクの他に液体ミルクがあります。
これは粉ではなく、すでに調理済みの状態の液体になっており、そのまま赤ちゃんに飲ませることが出来ます。
手軽であり、粉ミルクのように冷ます必要もないので、赤ん坊がお腹を空かせているときにすぐに与えられて便利です。
乳首を取り付けて与えるボトルタイプや、紙パックタイプなどあります。
粉ミルクとなると、家であればまだしも、出かけるとなると粉ミルクの他に、ほ乳瓶、お湯を入れた水筒、白湯を入れたペットボトルと、いろいろと用意して持っていかなければなりません。
準備が大変であり、荷物も多くなりますが、液体ミルクであればその商品だけを持っていけばよく、大変手軽です。
しかも赤ん坊がお腹を空かせると、粉ミルクなら用意するまで赤ん坊が泣くようなこともあり、液体ミルクならすぐに与えられるので、そのような時間をかけるひつようもなくなります。
・備蓄できる
液体ミルクのメリットとしては、常温で長期保存出来ることです。
そのために災害時に備えて備蓄することもでき、非常時にはすぐに赤ん坊にミルクを与えられるので便利です。
どうしても粉ミルクとなると、水は備蓄できるにしても、お湯が使えないことがありますんので、粉ミルクが作れないこともあります。
災害時に非常食しかないというときでも、液体ミルクを備蓄しておけば、赤ん坊にミルクを与えられます。
海外でしか製造されていない
液体ミルクは、海外だとその辺のスーパーなどで簡単に買えますが、日本ではスーパーではあまり取り扱っていません。
海外でしか製造されておらず、日本国内で製造しているメーカーはないのです。
そのために、日本のスーパーなどでは、あまり取り扱いが無く、気軽に購入するということは難しいです。
どうしても液体ミルクを手にれたいというならば、日本では通販を利用するしかなく、通販ならば売っているところも多いです。
ただどうしても、海外から輸入して販売するとなりますので、粉ミルクに比べると値段は高く、気軽に日々の赤ん坊用のミルクとして使うには、お金がかかります。
通販で購入する場合は、10本単位でのまとめて売られていることが多いです。
液体ミルクも他の飲料と同じように、やはり赤ん坊に与えますので、無添加無着色無香料の、添加物は一切使っていないものを与えるべきでしょう。
無添加でも製造後はボトルや紙パックで密閉していますので、そのために長期保存が出来るのです。
液体ミルクは、生後6ヶ月から与えることが出来ます。